天災と祭り
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最終更新日:2014/04/27
京都ってこんなとこ, 頑固おやじのひとり言
今年は稲荷大社鎮座1300年で、4月17日から5月3日までお祭りがあり、4月24日は、京都駅八条口に近い稲荷大社御旅所で、御輿渡御が行われた。
元来、天災は怨霊がおこすものであり、怨霊を鎮める為に、神様におすがりしたのが祭りの起源と言われています。
疫病や天災、自然の圧倒的な力に、人間は無力であり、助けを請う為に祭りを始めたのが先人の願いであったのです。
今回の大震災で、祭りが自粛となったが、こんな時程、祭りを挙行すべきなのではないでしょうか?
御旅所から出発する時は、生憎と雨と落雷があり、不安な巡行でしたが、すぐに晴れ間が出て順調な巡行となりました。
稲荷勧請の最も古い例は、宮城県と岩手県にあります。 五基の御輿が氏子区域を巡行します。
届け東北地方にですね!
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