京の頑固のひとり言
戦後生まれの団塊の世代
妻帯者・子無し。 京都生まれの京都育ち。三代は最低京都人。
旅行好き、遊び好き、仕事好き、美食好き、おしゃれ好き、人好き。少々お節介。
京都中華思想の持ち主。 山羊座B型 六白金星


 
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前書き

一話
『生き延びる知恵』

二話
『借景の活用』

三話
『対立は不毛である事』

四話
『やはり対立は不毛であった』

五話
『京都は風水の地』

六話
『京都の地名は歴史が分かりやすい』

七話
『リタイヤ組の京都旅行』

八話
『口約束は契約』

九話
『暑さ寒さも彼岸まで』

十話
『東山の桜』


十一話〜二十話


二一話〜三十話


三十一話〜四十話


四十一話〜五十話


五十一話〜六十話


六十一話〜七十話


七十一話〜八十話


八十一話〜九十話


九十一話〜百話



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一話  生き延びる知恵

2005年、京都に観光でいらっしゃる方は年間5,000万人になってまいりました。

特に4月、5月、11月は満杯です。
桜・紅葉で、咲き具合・色づき具合等を確かめながら来られます。
男女比は六割以上女性で40歳以上が多く、リピーターが多い。
各宗派の総本山や、茶道、華道の行事、祭りがあるためでしょう。
殆どが昔から行われているものを少しづつ進化させているのが、お客様を引き付けています。

花灯路(観光地のライトアップ)等はいい例です。

  

自然の流れに行事が目盛りになって旬の京料理を楽しむ。
桜なら、円山公園の花見、今宮神社、鴨川のほとり、平安神宮の紅しだれ、御室のぼたん桜等、京都はテーマパークの様ですね。

           


「パリやロスにちょっと詳しいより、京都にもっと詳しい方がかっこいいかもしれないな」
JR東海『そうだ京都、行こう。』より引用

私の姪がオーストラリアに旅行に行って来て帰った時、「英語はしゃべれたけれど日本の事を知らなかったので会話にならなかった」と言い、京都をもっと勉強するといっていました。

国際交流は先ず自分の国を良く知って、相手の国との違いを知らないと交流にはならないでしょうね。

世界に1000年以上の歴史を持ち、発展し続けている都市はそんなに無いでしょう。
その間に天変地異があったり、疫病が流行ったり、戦争があったりして壊滅状態を何度も経験している所には必ず生き延びる知恵があるのではと考えます。
京都議定書等の京都会議が開かれるのも、むべなるかなですね。



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