京の頑固のひとり言
戦後生まれの団塊の世代
妻帯者・子無し。 京都生まれの京都育ち。三代は最低京都人。
旅行好き、遊び好き、仕事好き、美食好き、おしゃれ好き、人好き。少々お節介。
京都中華思想の持ち主。 山羊座B型 六白金星


 
京都倶楽部TOPへ戻る



前書き


一話〜十話


十一話
『否定から入ると反発に会う』

十二話
『水場(すいば)』

十三話
『客が店を選び、店が客を選ぶ。』

十四話
『祇園祭』

十五話
『祇園祭 その2』

十六話
『昔の夏の風景』

十七話
『五山の送り火』

十八話
『料亭ちもと』

十九話
『リゾートとは』

二十話
『ついでにイタリア話』


二十一話〜三十話


三十一話〜四十話


四十一話〜五十話


五十一話〜六十話


六十一話〜七十話


七十一話〜八十話


八十一話〜九十話


九十一話〜百話



京都倶楽部TOPへ戻る
十二話  水場(すいば)

自分のお気に入りの場所を水場といいます。

子供の頃、カブトムシがいる所や、魚の取れる所、水晶が取れる所など、なかなか友達は教えてくれませんでした。
皆が行くと取れなくなったりするからです。先輩のお兄さんに教えてもらうぐらいしかありませんでした。

いまだにお気に入りの小さい割烹や、飲み屋さんなどは人を選んで教えることが多いですよね。

自分の行きたい所が何時も空いていないと残念なんでしょう。
流行り過ぎると行かなくなったりします。

ずーっと同じ土地で生活していると割烹屋さん3軒、お寿司屋さん2軒、天麩羅屋さん2軒、焼肉屋さん2軒というように贔屓の店が決まってくるものなんです。
この店をローテ−ションしていくわけです。

勿論良く知った大将のお店で、おなじみさんも顔見知りになります。
ですからあまり新しい店は行きません。

新しい店の情報は雑誌の方が早く、他都市からの観光客の方々のほうが良くご存知かもしれませんね。

新しく商売を始められる方には「京都の客はあまりあてにしない方が繁盛しますよ。」と言っています。
何せ人口に比べて、飲食店や物販の店の数は驚く程多いですから。
京都の名物は殆ど京都の人が買わない物が多いです。
並んで待って食べるという習慣もありません。
「何時でも食べられる、買える。」ですね。
老舗が流行りすぎて新しい店をいい場所に出してても、本店に買いに行く人が多いです。

新しい店が何軒かいつのまにか無くなってしまっていることがありました。
オーナーとのつながりを大事に考えるからかも知れません。

『付き合いは長く』が根底にあります。



私の日記にご意見・ご感想がございましたらこちらのメールにてご連絡下さい。
  

Copyright 2006 Hyakkajiten,Corporation. All rights reserved.

京都倶楽部
京都市中京区菱屋町41番地
TEL:075-253-6888 FAX:075-253-6887
E-mail:info@kyoto-club.com