京の頑固のひとり言
戦後生まれの団塊の世代
妻帯者・子無し。 京都生まれの京都育ち。三代は最低京都人。
旅行好き、遊び好き、仕事好き、美食好き、おしゃれ好き、人好き。少々お節介。
京都中華思想の持ち主。 山羊座B型 六白金星


 
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前書き


一話〜十話


十一話
『否定から入ると反発に会う』

十二話
『水場(すいば)』

十三話
『客が店を選び、店が客を選ぶ。』

十四話
『祇園祭』

十五話
『祇園祭 その2』

十六話
『昔の夏の風景』

十七話
『五山の送り火』

十八話
『料亭ちもと』

十九話
『リゾートとは』

二十話
『ついでにイタリア話』


二十一話〜三十話


三十一話〜四十話


四十一話〜五十話


五十一話〜六十話


六十一話〜七十話


七十一話〜八十話


八十一話〜九十話


九十一話〜百話



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二十話  ついでにイタリア話

イタリア人は人生は楽しくなければ生きている意味がないという人種であります。



全く私も同感なので、イタリアに惹かれて何度も行っているのかもしれません。
「郷に入れば、郷に従え」と言うことわざは英語でいう「In Roma do as Romans do」という格言です。
私には、Japanese smile とういう武器があり、これを多様いたします。
イタリア人に感じが悪いと思われてしまったら、とりつくしまも無い状態になります。「シンパティコ(感じが良い)」と思われて初めてお付合いです。
頑固おやじではありますから、自分が納得しておれば、少々の事は犠牲にしてでも笑顔でお願いモードで始めます。たどたどしい英語でもなんでも、ボンジョルノ、グラッツエ、プレーゴの連発です。 約束している時は時間通りに来ないと仮定して待ちます。

通訳の日本人に、「イタリア人が話しているのを通訳して用件を日本語で話してくれると、半分ぐらいの時間で済むんじゃないの?」と聞いた事があります。
「そのとおりです。」と答えられました。倍かかるらしい。
「それにくだらないジョークがまぶしてあるからもっと余計にかかります。」

大衆レストランでは、同じテーブルで、何人もが同時にしゃべっております。
日本のテレビの討論会みたいですねえ。



イタリア人との契約は簡単な契約からのスタートです。
契約内容よりも、ケースバイケースでお互いがもっとも有利な解決方法をとろうとするからで、その過程でのお互いの交渉やお付合いが大事の様です。

未来の事は未来で解決していこうなんでしょうね。

イタリアのことわざ、「戦うより話し合う方がいい。何もしないより、何か行動をおこすほうがずっとましなのだ。」
フランス語ではケセラセラなんでしょう。

時間にルーズなのは困りますが、やりたい、やりたくないで決めたり、付き合いながら条件を決めたり、こんな生き方も素敵ですね。
だからデザイン等楽しい物が多かったり、文化が生まれて来たりしていたのでしょうね。

明治以前の日本はそんな感じじゃなかったでしょうか。




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