京の頑固のひとり言
戦後生まれの団塊の世代
妻帯者・子無し。 京都生まれの京都育ち。三代は最低京都人。
旅行好き、遊び好き、仕事好き、美食好き、おしゃれ好き、人好き。少々お節介。
京都中華思想の持ち主。 山羊座B型 六白金星


 
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前書き


一話〜十話


十一話〜二十話


二十一話
『ついでにイタリア話2』

二十二話
『京の粋な懐』

二十三話
『鞍馬の火祭り』

二十四話
『紅葉探索(三尾)』

二十五話
『お茶屋さんはコンシェルジュ』

二十六話
『紅葉探索(嵐山)』

二十七話
『イジメ』

二十八話
『季節を食べる』

二十九話
『季節を食べる2 かにづくし』

三十話
『取り残された?京都』


三十一話〜四十話


四十一話〜五十話


五十一話〜六十話


六十一話〜七十話


七十一話〜八十話


八十一話〜九十話


九十一話〜百話



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二十八話  季節を食べる

ボージョレイヌーボーの季節ですが、私は松葉蟹の解禁の方が待ち望まれます。

 

40年ぐらい前に、母が山陰の香住から蟹を買って帰って来た時、「5,000円もしたわ。」と言っていました。 その当時の値段です。

私が「ステーキの方がいいのに」と言ったところ、「まあ食べてみなさい」と言われ食べました。

その次の瞬間、「ごめんなさい」と謝りました。

それはかつて食べた事のないおいしさでした。

現在ではさらに超高級ですが、シーズンに2,3回は何とか頂きたいものです。

勢子蟹(こっぺがにとも言われます)という松葉蟹のメスは、小さいけれどもリーズナブルで卵も持っていて、とてもおいしいです。



9月は秋刀魚。
10月は鱧が油がのり、鱧しゃぶ。丹波の松茸で土瓶蒸。

冬はてっちり、すっぽん鍋、沖すき、にしん蕎麦。
正月はおせちとお雑煮。
春は筍。
夏は鯖寿司、鱧寿司。


まさに料理で四季を味わえます。

またお漬物も旬があり楽しめます。

特に冬用の保存食の中にはおいしいものが沢山あります。

年がら年中食べれる事もいいですが、京都では季節を食べているようです。




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