京の頑固のひとり言
戦後生まれの団塊の世代
妻帯者・子無し。 京都生まれの京都育ち。三代は最低京都人。
旅行好き、遊び好き、仕事好き、美食好き、おしゃれ好き、人好き。少々お節介。
京都中華思想の持ち主。 山羊座B型 六白金星


 
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前書き


一話〜十話


十一話〜二十話


二十一話
『ついでにイタリア話2』

二十二話
『京の粋な懐』

二十三話
『鞍馬の火祭り』

二十四話
『紅葉探索(三尾)』

二十五話
『お茶屋さんはコンシェルジュ』

二十六話
『紅葉探索(嵐山)』

二十七話
『イジメ』

二十八話
『季節を食べる』

二十九話
『季節を食べる2 かにづくし』

三十話
『取り残された?京都』


三十一話〜四十話


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九十一話〜百話



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二十九話  季節を食べる2「かにづくし」

前話で蟹の話を書いていたら、無性に食べたくなりました。
以前「祇園萬両」の女将から、「蟹料理、承りますよ。」とおっしゃって下さった事を思い出し、 行ってまいりました。

石川県の蟹でした。ブルータグが付いていて生きた状態です。

下の写真は勢子蟹(コッペカニ)の写真で、萬両さんのはちゃんとタグがついています。



予約を入れておいたので、さっき届いたばかりとの事。「お造りにもしますか。」と聞かれ、「ではお願いします。」などとしゃべっているうちに、 生きたままの蟹を写真取るのを忘れてしまい残念です。

付き出しに、勢子蟹(コッペカニ)を半分だしてくれました。器は信楽焼きの作家の志野焼きです。

さて、料理は『活蟹のお造り』から始まりました。



かぼすをキュッと絞って食べるか、わさび醤油で食べます。

一緒に行った友達の顔は声も出ないくらいとても満足そうでした。
お造りは京都でも活け蟹を扱っているところでしか食べられません。

続いて『焼き蟹』です。
飲み物は甲羅にお酒をいれた『蟹酒』です。
蟹のお味噌も入り、なんとも言えない風味で、おかわりまでしていまいました。


メインは『蟹の鍋』です。
白菜、えのき、しゅんぎく、しいたけを入れます。

締めはもちろん、『蟹ぞうすい』でした。

お漬物は、かぶらの葉っぱの野沢菜風、大根のカツオまぶし、きゅうりの昆布締めでした。

これで二人で料理だけで3万円、蟹の仕入れ金額を考えると儲けがあるのかと心配しました。

友達共々、今年お初の蟹でおなかが一杯になり満足満足でした。




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