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五十話 桜列島
今年は桜を追いかけてみました。
もう桜の絨毯の様になっている所もあります。
何故多くの観光客が京都に来られるのか。寺院等の風情が違うからだろうと思っていました。
咲く時期も違い、色も、形も違う多くの種類があることを改めて認識しました。
色も鬱金(ウコン)淡い黄色で平野神社にあるのかも、御衣桜(薄い緑)で仁和寺にあるとの事。

御衣桜
染井吉野は交配種で西日本一帯にあることや、東京の方が京都より早く咲く等を知りました。
桜の老木は咲いている時はうつくしいのですが、花がなくなれば、なにか恐ろしいような気がします。
仁和寺の御室桜は350年前に植えられたのに、高い木でも2〜3メートルしかなく、遅咲きであり、最近生育開花に衰えが見えてきたので、
千葉大と管理をまかされている民間業者とで3年がかりで調査するプロジェクトを開始されました。
今年は、外人観光客も大変多く入洛されていました。
特に中国の方が多いように感じます。
アメリカ人にはチェリーツリーでしょうか。
お菓子では、桜餅、花団子、桜をかたどった生菓子、おひがし。
お料理では、赤飯をさくらの葉で蒸した物や、桜の木をあしらいにつかわれていたりしています。
店内にもさくらが生けられ、絵も変えてありました。
さくらを愛でていただこうとされるしつらえが要所要所に見られ、料理をいただきながら季節を体感している毎日でした。
筍や、春野菜のわらびやよもぎ、こごみ等も出され、一気に春突入です。
言い忘れておりました。さくらに隠れて柳の新緑がとても綺麗に感じました。
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