京の頑固のひとり言
戦後生まれの団塊の世代
妻帯者・子無し。 京都生まれの京都育ち。三代は最低京都人。
旅行好き、遊び好き、仕事好き、美食好き、おしゃれ好き、人好き。少々お節介。
京都中華思想の持ち主。 山羊座B型 六白金星


 
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前書き


一話〜十話


十一話〜二十話


二十一話〜三十話


三十一話〜四十話


四十一話〜五十話


五十一話
『多くの観光客』

五十二話
『おいしい料理』

五十三話
『おもてなし』

五十四話
『武士の情け』

五十五話
『最近の若者』

五十六話
『川床』

五十七話
『祇園祭』

五十八話
『祇園祭2』

五十九話
『職業に貴賎あり』

六十話
『大文字(五山の送り火)』


六十一話〜七十話


七十一話〜八十話


八十一話〜九十話


九十一話〜百話



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五十七話  祇園祭

7月に入ると京都の中心部の四条烏丸あたりは、祇園祭一色となります。



30〜40年前までは、呉服屋さんは販売調整も兼ねて開店休業状態で、祇園祭に全国の顧客を招待しておられました。
鉾町の住人は誰かが囃子方をつとめられていたので、囃子が聞こえてくると、おしりがむずむずして、いても立ってもいられなかったようです。
長老がしきたりや、お囃子を教えたりして、長幼の序を自然と教えられます。

スケジュールは次の通りです。
http://www.e-kyoto.net/topics/07gion/index.htm

イスラエルのシオン祭りに源流があるともいわれます。 屏風祭(家の家宝を展示してみせる)。 ローマ時代には戦勝を祝してカーペット等をベランダに懸けた。
何か相似点がありそうです。

鉾の懸装品の中には旧約聖書を題材にした、ベルギーのカーペットや、 般若心経のカーペット等もあり、ごちゃ混ぜな雰囲気もあり国際的です。

山鉾の巡行は、民間人が、八坂神社の許可をもらってしている行事で、八坂神社の神事はお神輿行列です。



お役をされる方は毎年同じ方で、何十年とされておられ、次はご指名を受けるか選挙になります。ボランティアなのですが、名誉に思われておられる方ばかりです。
他人は入れないようですが、毎年毎年違う方では運営が難しいのです。しかし、氏子地域住人でない方でも、長くご奉仕なさっておられる方は多くおられます。

お祭りには莫大な金額が掛かっていますが、長年の積み重ねと、少ない金額の寄付金を多くの方から、会費のように集められて運営されておられます。
修復費等は公的な資金で補助を受けておられます。大会社からの寄付は臨時的な物にお使いになられ、決してあてにされないのが、祭りの永続の方法の様です。

また、ちまきやうちわ、手ぬぐい等お祭りグッズを売ったりして運営されています。

ボランティアの原型ではないでしょうか。
神輿の掛け声は「ホイット・ヨイト」です



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