京の頑固のひとり言
戦後生まれの団塊の世代
妻帯者・子無し。 京都生まれの京都育ち。三代は最低京都人。
旅行好き、遊び好き、仕事好き、美食好き、おしゃれ好き、人好き。少々お節介。
京都中華思想の持ち主。 山羊座B型 六白金星


 
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前書き


一話〜十話


十一話〜二十話


二十一話〜三十話


三十一話〜四十話


四十一話〜五十話


五十一話〜六十話


六十一話
『高級出前仕出し料理』

六十二話
『人間尺 (尺貫法)』

六十三話
『日本のデザインって』

六十四話
『もてなし』

六十五話
『マスコミの権力』

六十六話
『お出入り』

六十七話
『老舗の質素、倹約』

六十八話
『道』

六十九話
『社交の礼儀』

七十話
『中国出張(山東省)1』


七十一話〜八十話


八十一話〜九十話


九十一話〜百話



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六十九話  社交の礼儀

最近、食事の時に何を着て行ったらいいか、結婚式には何をと聞かれること多くなりました。
何を着なければならないという決まりはありません。しかし、皆は大体こんな物を着られますよとだけお教えいたします。
貴方はどういう扱いを受けたいのですか?なんです。

「旅行者なんだから、ジーンズでもいいですか?スニーカーでもいいですか?」

答えはYESです。

しかしいい身なりをして、他の人に迷惑にならない様にした場合、嫌な思いをする事は殆どありません。
特別に扱っていただけた様に感じる事があります。自分が不愉快な目をしたくないから、女性が着る物、装飾品、靴やバッグにこだわるのは良くわかります。
しかしながら、おもてなしされる方の座を奪わないように気を配る事も大切にしなければなりません。 場の空気の予想もする必要がありますね。

以前、お茶のお稽古に少し通った時に痛切に感じました。
おもてなしされる人に対するマナーは答礼です。他人に迷惑を掛けない様に目立たず、 おもてなしされる側の気遣いを感じる事により、もてなしの真意を受け止め、その空間、時間を楽しめるのです。

窮屈な感じがしますが、決め事があるからどうしたらよいのかがわかるのです。 もし無かったり、よく変わったりしたら大変でしょうね。

着物を着て行くと、なんとはなしに立ち居振る舞いが変わってきて、特に背筋が伸び、正座の時間もいつもより長くしている自分がいます。



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