京の頑固のひとり言
戦後生まれの団塊の世代
妻帯者・子無し。 京都生まれの京都育ち。三代は最低京都人。
旅行好き、遊び好き、仕事好き、美食好き、おしゃれ好き、人好き。少々お節介。
京都中華思想の持ち主。 山羊座B型 六白金星


 
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前書き


一話〜十話


十一話〜二十話


二十一話〜三十話


三十一話〜四十話


四十一話〜五十話


五十一話〜六十話


六十一話〜七十話


七十一話〜八十話


八十一話
『節分、お化け(ハロウィン日本版)』

八十ニ話
『偽装』

八十三話
『洛陽荘』

八十四話
『食糧自給率』

八十五話
『第1回日本料理コンペティション』

八十六話
『京都はどうしたらいいんやろう』

八十七話
『京都人の舌』

八十八話
『外国人でも着物が似合う人は多い』

八十九話
『私たちは西洋人じゃない』

九十話
『京都にもミシュラン』


九十一話〜百話



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八十七話  京都人の舌

友人の家の猫が近くのコンビニの鶏のササミを食べなく、鶏肉屋さんのしか食べない。 おつくりも、宴会で出たのを、持って帰って食べさせる。
贅沢だなあと思っておりましたが、昨今の食糧問題が発生すると自己防衛を考えなくてはと考えます。
京都人の舌は、決して美食家ではありません。一般の市民が、昔形の日本人が多いのでしょう。

美味しいか不味いか、安全か、値打ちがあるかが、寸時に分かるものさしを体教え込まれたと思います。 そもそも、美味しい物を言葉や文章で伝えられるものでしょうかと疑問に感じます。
経験から生まれる好みではないでしょうか?

たまたま市田ひろみさんと久しぶりにお会いして、もう年なので量もいらないし、あっさりした方がいいとおっしゃったので、 友人の息子さんの割烹にご一緒いたしました。
「ようしん」
値段がお安く、地元の野菜を少し料理をされ綺麗に盛り付けされております。とても気に入って頂いたようで、何度もご友人を伴って来られ、お店からも感謝されました。 ちょと中心から離れた、住居地域にあります。普通なら、赤提灯しかないようなところです。京の古い住居地には必ず一軒ぐらいあります。

漬物は、家庭の食文化で、糠や塩で味付けし樽でつけます。糠に入れる釘は昔からの家の物です、お安くできます。 ですから、真空パックに入ったものを買う事等考えられませんでした。
最近では、量り売りが無くなって、おいしい漬物になかなか出会いません。
コンビニのおにぎりより、家で握ってくれた、おにぎりと思います。韓国ではまだ家のキムチがありますね。

長持ち、安全、便利が美味しさを奪っていますね。

お茶の品質表示を具体的にという話があり、お茶卸し商の方が「ばかな!」と一言で終わってしまいました。
フランスワインも日本で売る場合は、防腐剤を入れないといけないらしいです。何でも決まりをつくらないといけないんでしょうか、買う時に、私は見たことありません。

伊勢の赤福さん、販売を再開されたら、沢山並ばれ、直に売り切れてしまい、買えないお客様からクレームが相次ぎ大変だった様です。   



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