政治ドラマ
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最終更新日:2014/04/28
それちゃうやろ, 頑固おやじのひとり言
麻生内閣が発足しました、マスコミが騒ぐ様に直ぐに解散はあるのでしょうか?疑問
その1、麻生首相が選挙で与党が勝てる見込みのない内に、選挙をするでしょうか?
その2、ベテラン議員が2,3ヶ月の短命に終わるのを分かって、こんな時期に大臣を引き受けるのでしょうか?
その3、首相になる前となってからは、言うことが変わらないのでしょうか?
その4、民主党に政権担当能力があると小澤さんがお思いでしょうか?
その5、また、こんな大変な時期に民主党は政権与党になって、マスコミの集中砲火を浴びて党が存続するのでしょうか?
その6、選挙後に政党が分裂する事はないのでしょうか?
等々、自分に火の子がかから無い内は、好きな事が言えますが、渦中に入ってしまうと 持論を押し通していけるのでしょうか?あの桝添さんにしても、官僚の厚い壁の中に入ると、当初よりはっきりとトーンダウンしていますね。
今回の総裁選挙は、自民党にマスコミのスポットをあてつづけて、劣勢をまき直される作戦はやはり見事であり、今回の最大の課題の補正予算の成立に対して、野党がどのような姿勢で臨むのか、国民に対して与党が野党に出す、踏み絵ではないかと考えます、国際金融が破綻しかかっているときに、内紛を続ける事が、国益に反する行為と見られるはずです、こんな時に選挙をする事がいいのでしょうか?
こんな政治ドラマは見逃せないと存じます。
誰がなろうと、足を引っ張って行くマスコミに惑わさせられる事無く、どの政権が国益の為になるのか、見極める努力を国民がしないと、それだけの国になってしまいそうですね。そうか敗戦後立ち直って発展して来た日本の様に、古い日本のシステムを脱ぎ捨て、新しい国家システム構築しなければならない時期なのかもしれませんね。