大阪市長選の結果
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最終更新日:2014/04/27
ひとり言, 頑固おやじのひとり言
大阪知事市長選の結果は、開票と同時に当選確実が松井知事橋下市長にうたれました。
市長選投票率も前回よりも17%多い60%台になり、若者達の政治への参加を促しました。知事市長への当選後の質疑応答も3時間以上あり、異例の事でした。
当日翌日マスコミの報道も大幅に増え、意識の深さが見られ、又、当日の出口調査で投票で重視した政策の順位は、都構想▽行財政改革▽経済・雇用▽福祉・医療▽教育問題 の順位となり、民主党、自民党の支持者も5割は維新の会に入れました。
若手層には橋下氏に、70歳以上の投票だけが平松氏と拮抗しただけに留まった。
大阪府市民は閉塞感からの脱皮に梶を切り、若者も政治に対して関心を持つようになった様だ。
これからの選挙は、ハードルが高くても、こうしたいという具体的な主張や夢を述べる改革派が選ばれる様になるだろう。
今回の選挙により、大阪で国会議員は維新と手を握らないと選挙を戦えないようなりました。
民自公3党内で維新との連携を目指す動きが強まります。
こうした動きが全国的に広まれば既成政党の枠組みは崩れ、政界再編につながりかねない。
当選回数の少ない国会議員、自民・民主の議員には橋下氏や改革路線にのってくるだろう。
都構想の実現は政界の動きも影響して、大阪都が出来なくても着実に政界再編成に繋がり、地方分権への引き金にもなると存じます。
これが平成の維新の始まりになりそうです。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111127/elc11112722090020-n2.htm
大阪府市民の良識に感謝します。
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