国際世論調査
公開日:
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最終更新日:2014/04/27
ひとり言, 頑固おやじのひとり言
日本はアジアから孤立しているような論調を新聞から見受けられる。
果たしてそうなんだろうか、確かに中韓からの非難の声は多い、しかし、他のアジアの国はいかがなんだろう。
安倍首相の東南アジア歴訪で強く印象づけられたのは、日本がアジアの大部分の地域で、圧倒的多数の諸国から親近感を抱かれ、頼りにされていると言う現実だった。
日本が憲法を改正しても、閣僚が靖国神社に参拝しても、何も文句はつけず、むしろ協力を深めようというアジア諸国が大多数なのだ。
それに戦時中に日本軍が多数攻め込んで、戦場となり、多大な犠牲を出したフイリピン、マレーシア、インドネシア等の諸国で「もう日本はこれ以上、戦争の謝罪の必要はない」と言う答えが多数派を占めることである。
アべノミクスで経済発展し、円高、ウオン安になり、韓国経済が輸出主導型経済の為、このままでは、日本に負けてジリ貧となり、将来に対する経済政策も韓国政府も打ち出せないからでしょう。
政権の維持の為、日本を仮想敵国にしたて、竹島問題や従軍慰安婦問題をクローズアップし、韓国が実行支配しているにも関わらず、自国領と言い張る国の政府との会談は無意味でありましょう。
お隣の北朝鮮とも対立しているから、中国の助けが今必要という事で、すり寄っているしか見えない、歴史的に言えば、韓国は中国から、しぼり続けられていた国なのに。
皆さんはこんな調査をごぞんじでしょうか?
「英国放送協会(BBC)の国際世論調査2012」(「各国が世界に与える影響の善し悪し」で「日本が世界に良い影響」のトップである。
この調査は毎年行われており、“日本はドイツ、カナダ、英国、フランスと常にトップ争いをしている”。
(調査開始以来日本は常に1位~4位の間である)
調査結果概要
2012年
2013年
1
日本
ドイツ
2
ドイツ
カナダ
3
カナダ
英国
4
英国
日本
5
中国
フランス
6
フランス
EU
7
EU
ブラジル
8
米国
米国
9
ブラジル
中国
10
インド
韓国
11
南アフリカ
南アフリカ
12
韓国
インド
13
ロシア
ロシア
日本は例年、好感度上位組である。
この調査は2005年に始まったが2007年、2008年、2012年は第1位であった。
それ以外の年でも常に上位にランクされている。
こんな調査を大々的にメディアは載せないで「アジア諸国の懸念や反発を呼んでいる」とか「日本はアジアで孤立しつつある」等の評も少なくない。
結論的には、日本への好感度の高さを見ると、中国と韓国だけが例外であることが歴然であり、日本が良くなると自分たちが困るという事を、別件で日本政府非難をしている、難癖をつける。
こんな国の批判を大々的に載せる、日本のメディア信じるべきでしょうか?
最近消費税が賛成派が70%という報道ですが、消費税を上げて、税収が増えるのでしょうか、アベノミクスで、日本の上場企業の時価総額は100兆円以上増加円も対ドル100円になりました。
民主党政権ではありえなかったでしょう、その首相を応援しそのかじ取りを信頼すべきではないでしょうか?