立場を考えてあげる
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最終更新日:2014/04/27
それちゃうやろ, 頑固おやじのひとり言
地域おこしの専門家の講演で、原発事故で、未だ帰れていない住民の対策を話されていました。
アンケート調査をするに従い、帰るという答えが少なくなってきたとの事でした。
講演の後の質疑応答で、講師に住民は帰るべきでしょうかと質問いたしました。
私なら帰らないとおっしゃっていました。
それなら・・・と思って意見をしようと思いましたが、その人の立場を考えると、少しトーンダウンすべきと考えました。
「アンケートはガス抜きですか?」と聞いたらそんなもんですねと答えられました。
「民主党政権の時に、住民を帰らすと宣言された」ので、という答えでした。
では、講師は個人的にはどのように考えられていますか?
「被害がひどい地域は、汚染物の処理場にして、その地域の住民は、移住していただき、他地域で手厚くもてなす。」
その決定は政治家の判断ですか?とお聞きしたら、
「行政は政権が決めなければ、動けない」とのことでした。
納得した政策でないのですから、復興が進まないのは当然ですね!
巨額の税金を投入して、不毛の努力をしなければならないのですから。
私は「竹島」も「尖閣列島」も日本は、国際的にも国内的にも堂々と根拠を示し領土であることを主張すれば良いと思っている。
その上で、韓国も中国も「お国の事情で」それを自国の領土だと,言わねばならないつらい現実があることも「認識」してあげることが、成熟した民度の高い国家として、なり立つ上で必要な我が国の態度だと思う。
歴史認識云々も、韓国、中国には「我々はそのように洗脳しておかねばならない国内の複雑な事情がある」ということを日本に理解してもらい、「協力」を求めているのだと思えば、国際的に「さすが日本」と言わせる対処の仕方もあろう。
日本のマスコミはその考え方を尊重して、発信すべきであります。
NHK会長の記者会見でも、わざわざ、あおるようなマッチポンプ的な質問を浴びせたりして悦に入っている。
会長も「日本の公共放送として、日本の国益にそった、日本国民のための報道姿勢をNHKはしてまいります」でいいのではないでしょうか?
そのようなことにもスマートに対応し、今までのNHKの自虐史観的な偏向面があるのならすぐに修正すべきと考えます。
民放とは違うのですから、日本人の他国よりいい面を世界に報道し、「世界に日本があって良かった」と思われる事を内外に理解していただく事を積極的に報道するメディアになってほしい!
また、日本人の民度を上げるための、放送に注力していただきたいと存じます。
中国人観光客のマナーの悪さも、4~50年前日本の欧米に団体旅行もそうだった事を思い起こし、これから徐々にマナーが向上するという期待をもって、おもてなしをしていってもらいたいと存じます。
それが、文明先進国の立場かと存じます。
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