日本礼賛
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最終更新日:2014/04/27
京都ってこんなとこ, 頑固おやじのひとり言
あけましておめでとうございます。
初詣はお済ましになられましたでしょうか。
神道の世界は1000年以上、家庭の平和、日本の平和、世界の平和を祈願されています。 何度かは滅亡しそうな時代もあったかとは存じますが、現在を迎えております。
人によれば世界一住み安い国だと断言される方もあります。熱しやすく覚めやすい国民性です。 騒ぐが少し経てば忘れてしまう。その間になんとかうまく終息させてしまっている。
勤勉、几帳面、他人を思いやる、弱者をいたわる、自分を誇らない権利の主張を頑固に通さない、引き分けがある、損して得くとる事もできる、 長い目で見ることができる、争いを避ける。
年末の日中会談も日本人のよさが出ている。
外国から見ると弱腰外交に見えるだろうけど、これが日本で私は好きです。
特に環境問題はいいだっしぺのような所がありますが、世界の世論はそれを真剣に考えています。
中国のいま起こっている環境汚染は、戦後日本が通った道で、それをクリアーできる方法も習得しています。
サブプライムローン問題にしても、日本のバブル期に経験していた事なのにと何故と思っていました。 自然保護も、森林の伐採をしないで、林業は我慢したり、切った後は又、植林したり、自然連鎖を考えてこられました。
格差社会になってきたとはいえ、底辺の生活なら、世界中で一番、生活水準が高い思います。
いいところを失わない努力をする事が、一番大切なのではと確信します。いまの日本は人口が減る時代になるのですから、 パイの奪い合いをするのではなく、われわれ老人期に入ろうとしている者は地球の発展の為を考えるべき時代と思います。
さて今年はなにができるのか、楽しみながら過ごしたいものです。
「立て砂」は、円錐形の形をした神山に神様が降りてこられると 伝えられています。