月に小菊

    短冊秋

    萩

苔玉

公開日: : 最終更新日:2014/04/27 頑固おやじのひとり言, 食べたり呑んだり

造り酒屋の正面の軒下につり下げられた、新酒を絞っていますという目印が杉玉です。
これをご存じの方は多いと思いますが、苔玉をご存じでしょうか?
私は知りませんでした。私の友人する画家の個展にまいりまして、拝見する事ができました。

私の尊敬する経営者の肖像画を描かれた方で、何時もは、川や、海の水を描かれている方で、遠目にみると写真の様に精密に描かれています、しかし、写真には動きがありませんが、先生の絵には、水が流れていたり、川底の石や砂までが描かれています。

肖像画は描くのがいやだった様ですが。その方の絵を描くために、かつて戦争で戦われた国交の無かったミヤンマーまで行かれ、背景にうっすらと描きこまれ、その方の 生き方の原点とも言える体験を確かに肖像画に表現されていました。
見えない物を見えるようにお描きにになる方です。

鴨川での砂金の採掘権も取られ、気が向いたら砂金取りをなさったり、お会いしたときには、必ずアンモナイトの化石や、隕石等お見せいただきます、俗人の私には変わった趣味をお持ちだなあとかえって興味を抱いておりました。

苔玉の作り方をお聞きすると、発砲スチロールの上に針のようなものを巻き付け、泥炭を塗り込む様にして、その上に苔をはって行くのだそうです、 何度も失敗を重ねながら、直径1mの物まで出来るようになったとのことです。
80Kgは有るようです、画廊に持ってくるのも、二人がかりで運び、手こずられた様です。

しかし、この苔玉(作品?)が、ホテルのロビーや中庭においてあるだけで、清涼感、自然、静けさ、癒しが有るように感じられると痛感いたしました。

お庭を見ながら何か感じるのと同じでしょうか。

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    • 0
    • 33
    • 2021年2月3日
PAGE TOP ↑