萩

    月に小菊

おいしい料理

公開日: : 最終更新日:2014/04/27 頑固おやじのひとり言, 食べたり呑んだり

先輩から、西大路御池にあるご子息が営まれている和食屋さんに家内と招待されました。

以前、居酒屋とおっしゃっていたので、あまり興味を示しませんでした。あまりにほったらかしていたので、お誘い下さったのでしょう。
伺ってみると、住宅街のど真ん中にあり、自宅の隣で営業されていました。

「これは居酒屋とはいえないでしょう。謙遜し過ぎです。」と、ビックリしました。

新しい京屋風の建て方で、一階はカウンター、二階は20名程座れる四角形の大テーブルと小部屋です。
古い箪笥やミシン、看板や有名作家の絵や書がおいてあり、器もとても凝った物でした。

昔、京都から車で40分ぐらいのところにある「亀岡市 湯の花温泉」で料理旅館「容身」をされていた名残もあるようです。

店名はひらがなで「ようしん」です。

 

筍の木の芽和えから始まり、春のサラダとして水菜、はこべ、わらびが、温泉卵と共に長いもで合わされています。活き活きしたサラダです。
こごみとたらの芽の天ぷら。桶に豆乳を入れ、にがりを入れてその場で作る豆腐。筍とわかめの煮物、鯛の昆布締め、地鶏の塩焼き。
三日月の形をした陶器の中に、黒山椒のペペロンチーノ。お味噌入りのカレーライス。
最後はハート形のお皿に旬のフルーツとシャーベットのデザートで締めました。

京料理に慣れている私にとっては全てが新鮮で、とてもおいしかったです。
田舎育ちの部下も同行したのですが、「懐かしい!」という声を出していました。

素材7割、料理3割の発想で、おいしい物をお客様に喜んでいただける為なら、和洋問わず、挑戦される意気込みでした。

こんな風に形にとらわれない素晴らしい料理人が沢山あらわれてくると嬉しいです。

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