お寺でコンサート
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最終更新日:2014/04/27
それちゃうやろ, 頑固おやじのひとり言
自称チロリン村の村長さんにお会いしました。東京でビジネスマッチングをされている方ですが、自分の時間を持ちたい為に、嘱託待遇になられ、自分の趣味のクラシックのミニコンサートを年70回程催されて、たまには、フルート、クラリネットを自分でも演奏される趣味人です。お年は70歳までかなあと思います。
京都のお寺でコンサートをしたいと思って銀行の役員さんにお聞きしたら、無理ですと言われられた様です。私は持ち前の「なにー」が出てしまいました。その方は京都に住んで京都の事を知られないんですよと言ってしまいました。お寺は人が集まる所で、それを許可されないお寺の方がおかしいのではと言い、「音舞台」「法然院サンガ」「日本と遊ぼう」の話をさせていただきました。
勿論近所迷惑に鳴るような音量の物は許可はしにくいでしょうが、クラシックの四重奏ぐらいなら、全く問題が無いのではとお答えしました。村長さんに、正しい事なら、自分がやりたいという情熱を貫かれたら、門は開きますよとお教えしました。直接住職さんに会わせていただき、お願いされたら、何とか道を開いていただけます、実行してください、何ならお手伝いいたしますよとお節介をしてしまいました。
長野県の飯山市の町おこしのパネラーをやられ、素晴らしいアイデアを出されていました。過疎化で人口が減っているので、何とかしたいという事でしたが、「菜の花畑ーに」「うさぎ追いしかの山」の里との事、冬は白馬スキー場も近く、自然一杯の町です。 HPを見て、私が高校生の時に合宿で3年訪れた、野尻湖が近所だったのが思い起こされ、こんないい所を忘れてしまっていたと、懐かしい思いが蘇ってきました。 一度再訪したい気持ちになりました。