日本人の生き方「5つの羅針盤」
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最終更新日:2014/04/27
ひとり言, 頑固おやじのひとり言
うれしいな、ようやく日本人が元気の出そうなコラムが週刊ポストに多々ありました。
私は、どうでも良いような暗くなるような報道は見ないようにし、自分の力で出来そうな事の報道や、明るいニュースを多く取り入れる努力をしておりました。週刊誌の論調が変わってきた事がうれしいのです。
藤原正彦(国家の品格の著者)は、この10年は日本型経営を否定し金融資本主義や株主至上主義のアメリカ型を取った企業がもてはやされ、それが今回破綻したわけですから、従業員を大切にし、長期指針を持った経営、即ち旧来の日本型経営を見直し戻ればいいのでは。又、この時代だからこそ、夫婦、親子の絆を確かめ会い助け合うという良い機会になるのでは。
「ひろさちや」積極的あきらめは事の本質を明らかに極める事であり、価値観を金本位では無しに、時間本位、自分の納得する事をするのにパラダイムシフトをすれば、満足感は増すのでは?生活のものさしを満足に変えたらという事でした。
「山根一真」ホンダもパナソニックも50年前は町工場、そんな可能性を持った町工場企業が日本に沢山あります。電子機器、高性能部品、自動工作機械、省エネの為のモーター、電磁鋼板、デジカメ、ソーラー塗装等々、世界が欲しがる高度生産技術がある工場がめじろ押しです。メイドインジャパン魂を発揮して、世界の景気回復の原動力になれると断言。 テレビ報道でも、日本だけをマーケットにするのではなく、海外に必要な物を製造し、企業業績を上げている企業の報道が増えてきています。
「五木寛之」自然との共生していく事を尊ぶ感覚を日本人は持っている、又環境問題において自然との共生という思想や高い精神性の輸出国になる事で世界で大きな信頼を得られる。
業績が順調な時は、路線変更はあまりありません、お尻に火がつくと、誰も経験していない新しいチャレンジをする様になります。エネルギーを石油から太陽光に大幅な変更がおこるかもですね。
自然の恵みを大切にして、少しの工夫と不便を容認すれば、国民生活は、乗り切れるのではないかと存じます。