日本の宗教は?
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最終更新日:2014/04/27
ひとり言, 頑固おやじのひとり言
新年には神社へお参りし、お墓参りも行っております。学校時代はプロテスタントで教会で賛美歌も歌っていました。私の宗教観がいい加減な感じで、これでいいのかなあと漠然と考えておりました。
外国に行った際に聞かれたら、と思い調べて見ました。
どちらが古いのかなあと単純に考えると、太陽、月、星、山、岩や木等を神様と見ているわけですから、日本古来の神さまは基本的に自然神です。農耕民族が自然をうやまってできた古来の宗教と考えてもいいでしょう。
しかしながら、菅原道真、安部清明等歴史上の英雄を祭った神社もあります。
お祭りや、お払い等、神社参拝の作法などに宗教的な意味を見出すものですね。
日本の中でのみ存在するものでしょうね。似ているとすれば、ギリシャの多神教でしょうか。
一方仏教は、インドではじまり、その後中国を経て日本に伝来したものです。いわゆる外来の宗教ですね。
自分家族の先祖にお参りし、その先に開祖さんがおられると解釈したらよいようです、死後の世界がありますしね。
ユダヤ教もそれを信じる人がユダヤ人と言います。
神道は日本固有のものですから、家には仏壇はあるのですが神棚はありませんので、外国人には説明しにくいので、ブディストと答えておいた方がいいでしょう。
いい加減だから、宗教戦争も無いので平和だったと考えております。
神社の横にお寺がある所も多いですよ。
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