マスコミの力
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最終更新日:2014/04/27
それちゃうやろ, 頑固おやじのひとり言
今回の民主党の党首選挙における、マスコミ報道は偏向しすぎていたように思います。
マスコミの小沢嫌いからの報道により、世論を誘導し党員・サポーター票が大きく菅総理に動き、地方議員、国会議員に影響を及ぼしたと感じられました。
菅さんが数字の上では圧勝ではありますが、結果は民主党の国会議員の半数が小沢支持であったのですから、これからの党の運営は反小沢でやるわけにはいかなくて当然でしょう。
小沢派であっても能力の或る議員さんは登用し、小沢さんの力もどしどし借りられたらと存じます。選挙がおわればノーサイドでしょう。
マスコミがこんなに力があるなら、日本が良くなるように、陰ながら世論をリードし 日本再生に能力を出される事を望みます。
早速、野田財政大臣が円の介入をされました、無策無策という記事で、取りあえずやらざるを得ない立場になったのだと存じます。野田財務大臣は継投でしょうね!
幹事長のイスを決めるのは至難の業でしょうね。
政治部記者は、菅総理の事を良くご存じなのですから、批判をするのでは無く、良い政策には、応援をされたる事が国益に繋がると存じます。
国家戦略室も再構築し、衆知を集め、経済人にはプランと行動で答えていただく。
マスコミは日本にとって良い情報は早く、悪い情報は慎重に発表してもらいたい。
これからの政局は必要な法案なら、部分的な連立を組んでやらなければならないだろう。
今からねじれ国会であるため、予算案が通過出来なくて3月には解散だろうではなく、日本が再生するために与野党・マスコミ・経団連・各種団体が、各団体の権益を守るのではなく、挙党態勢を組むことが出来ればいいと思います。
娯楽やゴシップ記事を3割減、若しくはスポーツ紙に任せ、各マスコミが日本再生の為に、紙面・番組で競いあっていただきたいものです。
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