一年を顧みて
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最終更新日:2014/04/27
それちゃうやろ, 頑固おやじのひとり言
2012年の年末を迎えて、政治はどん底、官僚主義、大企業病、 内国主義、マスコミ報道の堕落。東北大震災復興の遅れ、原発再起動、世界不況、領土問題、若者の無力感等出尽くした感がありますが。それに気づいた人たちが、そろそろ、立ち上がって来たように思えます。
病気にかかっていないと思うから、行動が変わらないのです。病気だとわかれば、治療や解決策は考えられます。我々の世代が、罪を認めず、変革を後回しにしてきた付 けが回ってきているのでしょう、変革のチャンス到来です。
いままでの常識が覆させられるのです。憲法改正、前回の総裁選挙も党首を選ばなくてもという提議が出てきました。野党も反対論だけでなく、良い事なら積極的に与党 案に賛成にまわる、選挙運動にネットの使用認可の動き、若い人も参加しやすくな る。財務省主導から政府主導へ、先日のサンデーモーニングを見ていると、今までの 日本の衰退は、パネラー等我々の世代の責任と自戒されていました。
それでも世界から日本人を見ると、忍耐強い、他人への思いやりがあり、団結力、勤 勉、伝統があると評価されていました。
我々はこの文化をつないでいく責任があり、 このまま継承指すのではなく、若い力が発揮できるように、積極的に成長を応援すべきという、意見で締めくくられておりました。
辰年は種を蒔く年、巳年はその種が実を結んでくる年と言われています、楽しみな年です。
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