確固とした志を持つ人生識
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最終更新日:2014/04/28
ひとり言, 頑固おやじのひとり言
日曜日の朝、後輩から連絡が来ました。
若者向けの講演ですが、是非ご一緒にと言う事で、会場にまいりました。
神田瀧夢さん。アメリカで活躍のコメディアンと聞き、日本のテレビでも紹介されていた方ではないかと思い駆けつけました。
彼は19歳でロンドンに遊学したが、英国人の現地の人は、日本を全然知らなかった。
触発され「日本を背負った人物になる」と志を持ち、自分が世界に通用するには、日本の武道や、茶道、華道、講談、能、狂言等を身に着けてテレビに出る事と考えられました。
1994年から1996年の3年間、米国縦横断を皮切りに、30数カ国を巡る世界一周の一人旅を敢行。
この旅でサイババやマザー・テレサらの世界の伝説的人物、そしてアボリジニア (オーストラリア)やマオリ(ニュージーランド)、ネイティブアメリカンやホピ族(米国)らと精神的交流を深められ、スピリチュアルな出来事とも遭遇され、自信を深められました。
ご活躍は紙面都合もありますので、
http://www.us-lighthouse.com/specialla/e-9132.html
をご覧ください。
名声を得てからも、深刻なうつ病にかかり、薬ではなおらないので、薬を止め、引き込まらないで外に出て人に会うことで直されたそうです。
「僕が向こうにいこうとして壁が立ちはだかるでしょ。
でも神様はその人が乗り越えられない壁は作られないらしいんですよ。」
将来自分が有名になった時、この時の苦労が今の自分を作ってくれたってね。
そう皆に語ろうと思ってました。
困難や挫折に対し、ワクワクできるようになったら絶対に成功できるってことです。
著書「サムライスピリット」(幻冬舎出版)は売れませんでした。
しかしながら、これで全国から講演してほしいという依頼が来て、今日ここに来ておられるのです。
若者達は、とてもいい教訓になったと存じます。
コメディアンでは無しに、志をしっかり持たれ、不遇の毎日があっても又次の成功を夢見て人生を歩まれる、感動いたしました。