ねまわし

北朝鮮へ山崎拓さんが行かれました。
こんな時期に渡朝とは、火中の栗を拾いに行くようなものです。
行くべきかどうかは様々な考え方のあることでしょうが、その決意に対しては評価したいと考えます。
どう考えても直ぐに問題が解決するということはない状況下であるとおもいます。
誰に会ったか、何を話したか。言えない事って一杯あるのではないでしょうか。
この時期、交渉を続けておく事も大事な事ではないのでしょうか。

元々政治家や経済人も京都のお茶屋での会合をつかいながら、ねまわしをしてきた歴史があります。
当然オフレコの話もされるでしょうし、問題事の落としどころも話合いされる事もありますね。

こういったことはどの国でもあるのではないでしょうか。

今回は結果によるかもしれませんが、だれも行かなかったよりは、よかったのではないでしょうか。
こんな見方おかしいでしょうか。
経済封鎖は当然としても、人道的支援、食料や生活の最低必要な物まで止めるのはいかがなものでしょう。
北朝鮮の生活に窮している一般の人まで敵にまわすのではないでしょうか。

今回のことに関わらず、何かをすれば必ず批判されるなら、行動しない人が増えるだけではないでしょうか。やはり評価する事は評価すべきではないでしょうか。

なにかマスコミの加害者いじめに加担しているようですね。
マスコミももっと明るい話題を多く取り上げないと、ニュースを見たくなくなって来ていますよ。

ほどほどを感じて欲しいなあと思う今日この頃です。

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