京都の伝統行事は地域のボランティア
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最終更新日:2021/04/22
井上章一さんに物申す, 頑固おやじのひとり言
京都のお祭りの経費は、殆ど地域の人が集めたり、市民等のご寄附で賄われています、行政の補助は少ないです。また、大企業の大きな寄付ももらっていません。
「五山の送り火」が本来の行事名なのでしょうが、私は幼いころから「大文字さん」でした。
大文字焼きといえば、他所にもあるのかも知れないし、また、たい焼きの様で、行事にされている人に対して失礼なきがします。また、お盆以外に点火されているのは、行政からの依頼で点けられたのでしょう。
時代祭りには、企業広告の様なものはありませんし、祇園祭には、提灯ぐらいですね。大手のスポンサーから巨額をいただく事で特異性がなくなってもいけませんし、スポンサーがなくなれば、継続が難しくなります。
噂の域を越えませんが、浅草の雷門の提灯は松下幸之助が100年分払って寄付をしたとの事ですが、パナソニックとは書いてないと思います。粋ですね!
ねぶた祭り等はスポンサーの広告が入っています。阿波踊りは、地元の大塚薬品が大名の代わりに大口スポンサーになっているのかも。
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