これからの日本
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最終更新日:2014/04/27
ひとり言, 頑固おやじのひとり言
日本が世界一になった事は歴史上かつてなかった、世界を征服する気もなかった、 いつ独立し、国境がいつ出来たのかも知りません。
戦争も窮鼠猫を噛む心境で始めたと信じています。なりゆきで侵略を仕掛けたとしても、それ以上ではなかった。有史以来秀吉が韓国に攻め入ったぐらいではないでしょうか?
それでも、まだ世界一を目指すのでしょうか、少子高齢化が進む日本、世界一は考えられない、量では絶対に勝てないのだから、国として生き残るのは、世界のどのパートで絶対必要な国になるかが最大ポイントになると考えます。
サミットでも環境問題が主軸になっている様に、日本の経験と技術が地球の未来にとって必要になる事がまぎれも無い事実となるでしょう、人口増加がなければ、量の拡大もなく、資源の利用も少なくなります。そろそろ国内の消費は頭打ちにならざるを得なく、拡大するには、国外に出ければなりません、その時、売り込みに行くのではなく、その国に必要な物を、その国で作り販売していく事が摩擦を産まないやりかたではないでしょうか?技術移転がなされ、国力がおちるのではという危惧が生じますが、進歩しない企業はどちらにしても淘汰されます。
経済発展をしても、住みにくい国なら、人は流出してしまいます。
売上拡大や量等を図った他事が原因の問題で、企業が問題を多々起こしています。もうそろそろ、スピードダウンするか、偏狭なナショナリズムを捨て、日本人が外国にでる開国の時代になったのではと思う、基地を海外に求める時期では無いでしょうか?
海外交渉も100点では無しに70点を目標にすれば、スムーズに行くのではないでしょうか?
私は団塊の世代ですから、もう後が多くありません、新しい物を作るより、古くから伝わった、自然、日本の常識、考え方、生活様式を残す事が最優先と思っております。
まだ資本主義的拡大を求めますか?競うより協業では無いでしょうか?
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