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103回京料理展示大会

公開日: : 最終更新日:2014/04/27 頑固おやじのひとり言, 食べたり呑んだり

明治19年に第1回大会が開催され、1年に一回103回の今日まで続いています。 久しぶりに家内と見に行ってまいりました。家内は全く始めてです。
http://www.kyokira.jp/index.php
ビジネスにはならず、コンテストでもありません、日ごろの鍛錬の成果を披露されるだけです、お祭りに良く似ていますね、華展の様なものですね、だから続くのでしょうか? ビジネスショウー的なものは、何回か行われて採算が合わなくなると行われなくなるのが常ですが。

ライバルが展示会を行う事により、同業者間の競演と親睦が計られる。京都にはこういった、販売をしない展示会が多くされます、同好会的雰囲気です。

「ご覧下さい、ご意見下さい」精神で、玄人はだしの顧客の意見が聞かれたり、自分のお客様の他社への交流を促進するのでしょうね、誰でも入れる訳ですから、地方の料理人も勉強に来られています。

器も凝った物や、洋食器を使ったり、店に伝わる骨董の器や、魯山人の収集家から、 貸し出しされた器に、料理人が料理を盛ったりされています。

イベントと祭りの違いですね、そういえば、吉田神社の祠が会場に祀ってありました。

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