2008年のキーワード 「変」
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最終更新日:2014/04/27
ひとり言, 頑固おやじのひとり言
京都も暖かい日が続いていましたが、クリスマスには雪が舞いました。世界経済の急な収縮のあおりか、京都のホテル等は八月から三ヶ月、宿泊稼働率が5パーセント下がっているようですが、秋の観光地はどこも一杯で、不景気はどこ吹く風の様でした。
とはいえ、財布の紐は堅いのかも知れませんね!家庭での新年を祝われるのか、おせち料理の注文は増加している様です、ファミリーの絆が強くなるかもですね。
清水寺の2008年の世相を表わす漢字は「変」でした。世の中が終わりそうな大層な報道が多いですが、世界中、非常に大きな変化が訪れています。この変化に対応するもしないのも、本人次第、意思と御縁と行動で決まるんでしょうね、
私は来年初に還暦を迎えます、積極的に新しい道を探し、進んで行こうと考えます。いえ考えないといけない事情ばかりなんですが。自分が他の人より優れていると思われる事を、突き進めないと、存在価値の有無で淘汰される時代には、他の人と同じ事をしていても生き残れる筈はないでしょう。
しかし、新しいと言っても、過去の経験で積み重ねてきた事をするのであって、手法等を変える事ですね、今から未知との遭遇は、自信がありません、しかし、そのジャンルの出来るプロや、若い人はいますが、彼らをパートナーとして、彼らの苦手な事をして上げられたと考えております。10年先の世界は大きく変わっている事でしょうね。
初詣は福を授かりに行くのではなく、本来は、前年の悪事を神仏に侘び、今年こそは世のため人のためにと決意する儀式との事 今年からはその様にお参りします。