コップの水
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最終更新日:2014/04/27
ひとり言, 頑固おやじのひとり言
コップに半分の水が入っていたときに、「水が半分しか残っていない」と考えるか、あるいは「水がまだ半分も残っている」と考えるか、という話がある。
アメリカを始め世界中が苦しむ環境の中で、まだ日本は半分以上のコップの水が残っている、恵まれた日本が中国とが連携し先ずアジアの経済発展のリーダーシップを取るべきと考えます。
日中韓で、ユーロの様な貨幣を考え、アジアの貨幣基軸を作るのも一考であるのでは!
オバマ政権が中国よりになるという報道がなされていますが、日本の存在感を考えれば、アメリカにとって従順な、社会に出て独立している子と、まだ、核兵器を持ち世界の30パーセントを占める人口を持つ国、又これからどの様な道を歩むのか分からない子とどちらと緊密にしないといけないのか? 考えれば自ずと答えはでてきます。
アメリカは今後は実体経済の再構築を計る時に、日本の技術無し急速に立ち直る事が出来るのでしょうか?
日本はアメリカのポチから、パートナーになる時期がきたとも言えるのではないのでしょうか?
麻生内閣も終焉を迎えていますから、選挙後は、経済立て直しは勿論の事、日本の三権の戦後の仕組みを、未来型又は成熟型の仕組みに変えようとする政治家が連立を組む時代が来る事も期待出来そうではないだろうか。
コップの水がまだ残っていると考えて、チャンスに向け自己啓発してゆきたいと存じます。
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