うどん屋 萬樹
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最終更新日:2014/04/27
頑固おやじのひとり言, 食べたり呑んだり
チャイムがなり、宅急便のお届けでした。何処からだろうと送り状の住所を見ると、懐かしい萬樹さんからのお届け物で、手打ち生うどんのセットが届きました。
良くテレビに出てくる、祇園辰巳神社の橋を南に下がった、狭い10名も入ったら終わりのおうどん屋さん、呉服屋さんの息子さんであったにも関わらず、根っからのうどん好きで、手打ちうどんにこだわっておられました。
京都らしく、一日何杯と決められ、それが売り切れるとのれんを下ろされるような店で、当時は列が出来るようなお店でした。 6年程前に健康の事情もあり閉店され、その後をたまたま私の紹介で、きものアロハのPAGONの1号店となりました。
受注生産なので、時間もたっぷりあり、自然との生活を満喫されているようでした。
好きな事を仕事に生涯暮らされるのは素敵ですね。
ここでは、政治の無策や、不況もあまり影響しないようですね。
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