話し言葉
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最終更新日:2014/04/27
それちゃうやろ, 頑固おやじのひとり言
最近、よく韓国ドラマを見る様になった。歴史ドラマを見ると、特に男女関係の会話は、日本人間の様に、間もあり、思いやりもあったり、一歩引いて、感情を表わさない様にされているので、全く違和感がありません、又身分制度があるからなのかもしれません。 しかし、現代の韓国ドラマは、そこまで言ったら取り返しがつかないと思える会話が殆どです、自分の意思表示は徹底して言うというアメリカ式に思える、平等主義なのだろうか、それでいて、両親の発言を重視している、思っている事と、話している事が違う、だから瞬間湯沸かし器の様といわれ、事後、反省したり謝ったりしている、還暦の私なら黙ってしまい、時間を置いて、反省して見ます。
次回にはその相手と話さない事もありうります。アメリカ式の場合、言い合ってしまい、お互いの本音を言い合い、落としどころを決める、これが交渉術なんでしょうかね、だから、弁護士が多く、稼げるのだろうか?確かに言わないと、理解せぬまま分かれていく結果もあるでしょう。
最近の北朝鮮の発表や、韓国、中国の領土問題にしても、いいたい放題であり、マスコミがそれを取り上げ、日本側の対応策を会見で聞こうとし、相手の考えを受け入れば、弱腰といわれ、反論すれば、相手国の反応を大きく記事で取り上げる、交渉している人に取っては、何もいえなくなります、特に、失言や失敗を、揚げ足を取るかのような報道では、「沈黙は金」なのか「委員会で審議を尽くす」しかいえないでしょうね。
又、郵政公社の様に、損をしたら叩かれ、実行すれば「文化財」扱い発言で、止めようとする、私には、 公社憎しからの嫌がらせしか思えない、東京郵便局を保存をするなら、これだけの税金が掛かるという事も明記して、保存か解体かを決めなければならないと思う、それだけの値打ちを感じる方は、誰なのかも名前を出して言うべきと考えます。常に保存は、学識経験者の説だけを大きく取り上げている様に思えます。世論の誘導だと考えます。
こんな、状態では、職責にある人は自分の本音をいえる土壌はない国になるおそれがあります。マスコミに洗脳されないためには、自分をもっと磨くべきと考えます。 フランス人はフランス語を大切にしています、これを理解できる人にしか、心を開かない事も文化だし、欧米人には、ユーモアで煙に巻く、これも文化なのでしょう!