いままでの考えの垢を落とす
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最終更新日:2014/04/27
ひとり言, 頑固おやじのひとり言
WBCは日本の連続制覇で終わり、めでたしめでたしなのですが、アメリカのマスコミはアメリカ野球は、伝統にあぐらをかき、個人技にはしり大雑把な野球になりすぎていたのではと評論していました。われわれの時代にアメリカに野球で勝つとは考えられなかった。
市場原理主義がはびこっていた為、知らぬ間にアメリカの製造業が弱体化していた。日本も追いつけとばかり追随し、日本的経営、終身雇用がしづらくなり、労働者の解雇をせざるを得なくなっていた。政治家も、いままで通用していた集金システムや党利党則もほころび、大問題となったり、郵政公社の資産売却問題も暗礁に乗り上げる。官僚も今までのやり方を方向転換すべき時を迎えている。
昔の常識を疑わずに来た人達は、この急激な変化の中で、この常識が消えていたのにも気付かず、壁にぶち当たり、こんなはずじゃなかったのにと放心状態に陥っている。
今までの時代の成功していた常識の垢を落とそう。その為には、非日常を求め、旅をしたり 自然と永く接したり、新しい人脈の中に身をおいたりし、出来る範囲での未来への思考を持つと、元気が自然とわいてきます。最近は、世界のニュース等を見ていても、中身も外見も大きく変わっていっているのに気がつきます。
批判からではなく肯定して事実だけを見ていけば、自と未来が見えてくると思います。 今までのサングラスをお外しいただければ見えますよ。 外は闇、サングラスのままなら、つまづきますよ!