お花見

12日の日曜日に、友人のお誘いでお花見に鷹峯の光悦荘のお庭に行ってまいりました。近くの光悦寺は、その名の通り本阿弥光悦ゆかりのお寺です。

1615年、光悦は徳川家康から鷹峯の地を拝領しました。領地はとても広大で、光悦は、親族、芸術家、工芸職人など一門一党を率いて移住、屋敷数は50にも上ったと伝えられています。今でも大茶会等が開かれています。

ここのさくらは紅しだれの八重桜です、こぶりの花で花弁がたくさん重なる様についています。茶店風の会場の座布団には、ソメイヨシノの花びらが舞い落ちていました。

今日は上七軒から芸妓さんが来ておられ、華やかに鶏すきや、すき焼きで舌づつみでした。


(左:梅静さん 右:市まめさん)

先日、京都倶楽部の会員様から、お茶屋で、同業者との宴会をしたいという希望があり、手配させていただいた所でした、とても喜んでいただいた様で、礼状もいただきました。

今日のひとり言は写真と、上七軒の市豆さんのブログを紹介いたします。

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