癌治療
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最終更新日:2014/04/27
それちゃうやろ, 頑固おやじのひとり言
還暦を過ぎると、健康に対する不安が頭をもたげます。人生に目標を持たね ばと言いながらも、それだけでいいのかと考えます。最近は散歩をしたり、自然との ふれあいを大事にしたり、食べ物に注意をしたりしています。
先日、友人に勧めら れ、期待はせずにお付き合いで健康講座に行ってまいりました。 たまたま、癌治療の話でした。京都の島袋隆先生です。
外科の先生で40歳過ぎまでは、手術に明け暮れておられたようですが、ある とき癌死亡者が増えている事実を見、手術と抗癌治療、放射線治療でいいのかと疑問 をもたれました。 自分や身内が癌になったらこの様な治療をうけるのか?と考えられ 答えは否でした。 また、医者の行う余命宣告は、患者にとっては呪縛になるのではと も感じられました。
癌に侵された細胞を欠如させても、また出来てくれば再発、移転 が進む、自己治癒力でなんとかならないものかを研究されました。
温熱療法、免疫療 法、化学療法、放射線療法、手術等と、オーダーメイドの療法と、時間をかけて鍼灸 や、環境を変える事により、体質を健康にしてがん細胞を少なくする事が出来れば天 寿をまっとうできるのではと考えられています。
花や野菜等も、病気になったりしたら、土壌の改良をしなければ、また同じ事 が起こる事でしょう。人間も身体を常に健康状態に留意するべきでしょう、
ある時、私の主治医は、人間ドックの私の診断結果を見て言われたのは「年 をとって、デブになったという事が書いてある、心配なら、他のお医者さんに診ても らったら」また、少しは運動しないと駄目だよと言われました。
先生のお父さんは東洋医学の権威者で有名だったので、先生は何故西洋医学 なんですか?とお聞きした事がありましたが、患者さんにとっては、西洋も東洋もな い、治して上げる事が医師の勤めではないのと答えられました。
医療者の心が一番大 切ですね、私は月一回必ず受診させていただき安心しています。 先ず信頼できる主治医を見つける事が大事ですね!