韓国旅行
公開日:
:
最終更新日:2014/04/27
ちょっと記録, 頑固おやじのひとり言
京都国際工芸センターが、韓国ソウルで、日中韓の文化交流イベントをされると言うことで、参加させていただきました。
会場は仁寺洞(インサドン)の工芸センターの6階でした。
20年程前には何度もソウルに訪れておりましたが、その変貌ぶりを見たかった事もあります。仁寺洞は初めての所でした。
筆、紙製品、陶磁器、韓服、布製品、骨董、古家具、画廊、ハンコ等の店におみやげ屋さんが並ぶ、清水寺の参道と京都の寺町が併設されているような雰囲気でした。
賑わいは東京の原宿とお考え下さい。そこに、若い日本人女性、中国人でにぎわっています。ソウルに来る観光客は殆ど訪れる様です。
しかしながら、服装や言葉で判別は出来ますが、顔を見ただけでは殆どわかりません、日本人が欧米人の区別が出来ないのと同じ様です。
又、日本人の中年女性が 片言でも韓国語をしゃべりながら、お友達を引率されておられたのには、びっくりしました。
ソウルでは、日本人に対する偏見は殆ど感じられませんでした。これは、金大中大統領の政策で、日本文化に門戸を開いたからだと聞きました。
映画、音楽、電気製品、音響製品、カメラ、特に若者には、ゲームの果たした役割が多く、又、インターネットの発展で、情報に垣根が無くなったのが原因なのでしょう。特にワールドサッカーの共催も大きなファクターであった様です。
日本でも、韓国ドラマ、韓国料理、音楽が入って来て、融合してしまったかのようですね。
韓国人ガイドがしらっと案内した、日本軍が破壊した「王宮の景福宮」も再建途中ですが見に行ってまいりました。写真をごらん下さい。
青い瓦屋根は大統領官邸の青瓦台です。景福宮の真後ろにあります。