寅年
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最終更新日:2014/04/27
ひとり言, 頑固おやじのひとり言
証券業界では「丑(うし)つまずき、寅(とら)千里を走り、卯(うさぎ)跳ねる」という格言があります。
丑年で伸び悩んだ株価が翌年の寅年に上昇に転じ、卯年に一気に伸びるという意味です。
又、寅の刻は、午前4時、日の出が近いです。
JALの株価が年末に安値を付け、年初に戻しました、再建スタートでしょう。
円高も一時ストップ、地方行政も自立した行政意識、昨年は旧政権が予算化した物の見直し(事業仕分け)等のリストラクチャリングの為に、ダッチロール気味ではありましたが、今年は一気に新政権の政策の「コンクリートから人へ」効果が顕著に出てくるのではと考えます。
何故なら、民主党の本気度が伝わり、自民党政権に繋がっていた所も、エリを正し、民主党にすり寄ってまいっております。又、公務員もしたがわざるを得なくなってきています。
旧政権では、この様に革新的な変化は絶対にありえません。
ガラス張りの国会運営ですから、良いことは挙党態勢で臨まなければ、国民の支持を得られなくなりそうです。
まなければ、国民の支持を得られなくなりそうです。 又テレビに出てくる政治家の平均年齢は15歳ぐらい若くなった様な気がします。全く新しいプレイヤー達が引っ張っています。政権交代と共に世代交代してまいりました。
大臣は座る所ではなく、衆知の中で、政策を実行するポジションとなりました。このまま行ければ、政治大改造間違い無しと確信しています。
明治維新も10年以上かかっています。まだまだこれから波乱があって当然ですが日本の政治が快方に向かっていると念じ。
始まったばかりの光明を信じ、リバウンドに驚かないで、いい方向かどうかを見極め判断し、評論家にならないで、自分なりの維新を実行していきたいと存じます。
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