船中八策 五箇条の御誓文
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最終更新日:2014/04/27
それちゃうやろ, 頑固おやじのひとり言
最近「龍馬伝」を見て、幕末から明治維新に掛けての事に興味が湧いてまいりました。
龍馬が新しい政権に対して提案した船中八策 はコペルニクス的転回ではなかったろうか、それが、明治新政府の五箇条御誓文の基礎となっている、現代大幅な政権交代をしたのだから、日本を今後どう導くかを政府は出すべきとおもいます。
税金のばらまきをするのではなく、国家の未来の利益を上げられる所に投資し雇用を増やし、配当や、成功報酬は国庫に入る様に考えねばと存じます。
副大臣に民間人の実力経験者等をおきチーム作りをし、人事権を大臣に持たせたらいいのでは、大臣が率先してリーダーシップを発揮する事でしょう。
ロシアや韓国は原子力発電のプラントを国を上げて受注している、もう一度日本も国有企業的な商社を作り、日本環境株式会社なども考え、日本株式会社化です。
外務省等は、国家間事業の窓口になってもいいのではないだろうか、国際協力銀行等を資金源とし、排出権を買うよりも、外国の都市をモデル地域にし、日本の環境技術の粋を集め、エコと省エネ都市を実現させたらいかがでしょう。
税金以外に稼ぐという方向に考えを改めるべきでは無いだろうか。
岩崎弥太郎(三菱商事創設者)は一介の土佐の藩士から、土佐藩の財政を立て直し、貿易業を始めました。浪費から稼ぐ方向に、侍が大商人になって藩の経営をしたのです。それが明治に三菱となり、現在に至っています。
JRやNTT等の上場益等、いままであったのでは。郵政の民営化から逆行している様に思えてなりません、利益を生み出しているのに、足を引っ張っている様になっています。JALが再上場出来るように、優秀な官僚を天下りさせるのも一考でしょう、国有財産を放りぱなしにするのでは無く、有効活用するコンペ等も行ったらいかがでしょう、賃貸にしておけば損は出ないでしょう。
国のお金で、国が儲かれば、国民が暮らしやすくなる、税金や国債を活かす事を第一に考えるべきです。
利益が出なくてもやらないといけないものが沢山あるのだから。