マスコミ離れ
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最終更新日:2014/04/27
それちゃうやろ, 頑固おやじのひとり言
最近とみに新聞を読まなくなった、勿論NETで見られる様になり、テレビで見るのは、朝晩のニュースとドキュメンタリーぐらい、後はBSで韓国歴史ドラマを見るぐらいであります。
政治面では世論調査のばかばかしさ、それによって政治家が動き間違った手を取る。
政治を真剣に取り上げた記事は皆無で、政局ばかりを大げさに取り上げる。
政治評論家も学者も、重要な事は話さず些末な事しか取り上げない、しかしながら、私もあの場に立って正論が言えるかと考えれば、言えない事ばかりです。
特に最近の菅内閣へのいじめは、見ていられない。
特にアメリカのポチに成り下がったは、恥ずかしい発言です。敗戦国であり、植民地に成らざるを得なかったのに、当時の政治家や国民が阻止し、軍事より経済再興を目指し安保条約を結んだのではないでしょうか?
他国の驚異を感じるなら、米軍の協力を仰ぐのか、若しくは、東シナ海の防御の為に、自衛基地をつくるのかを議論すべきであります。何でも反対の意見だけ報道すれば、政府も政策を立案は困難であります。
まるで、政府を何時も批判し、権力にあらがったり、スキャンダルをほじくったりしている低俗なマスコミから、国民が離れて行くのは自明の理であります。
近頃では予算委員会が始まれば、小沢問題を持ち出す、こんな事よりも、先ず、日本国民が困っている経済問題、国防問題を論じる事が急務の筈ではないでしょうか?こんな報道誰が見たいのでしょう、たかが数億の事を取り上げている内に。何兆円も日本が損をしているのでは無いでしょうか?
関西では、「たかじんのそこまで言って委員会」は録画してでも見ています。
司会者はあまり発言せず、時に必要なゲストをむかへ、議論のバトルが展開される、過激ですが本音に近い議論です、別に結論を出すわけでもないので、視聴者の持論の判断材料となります。 ここから、大阪府知事が出たり、大臣がでたりしています。
面白い番組ですが、関東に放映すると、番組の良さが損なわれるという理由で進出しません。関東ならたけしの「テレビタックル」の過激版でしょうか。
先日も大阪市長が出演し、市の立場で話されていました。知事の説、市長の説そちらも説得力がありました。
公平な番組だと感心しました。