中東情勢
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最終更新日:2014/04/27
それちゃうやろ, 頑固おやじのひとり言
チュニジア、エジプトに端を発する中東革命が燃え拡がって来ました。この仕掛けは、ツイッターやFACE BOOK、ウイキスリークス等による、情報革命から起きている。
中国のやっきとなる情報操作の重要性が改めて痛感されます。 この炎は中東にまで燃えさかって来そうです。いや、中国、北朝鮮にも、広がりかねません。
イタリアには難民が万単位で押し寄せて、危機におちいりそうです。
中東地域には、少なくとはいえ何万人の日本人が生活し、危機感を募らせているだろう、生活に身近な原油に影響がもろに来て、食料も高騰しそうです。
又、アメリカの中東の基地であるバーレーンは、王家が強硬派と穏健派に割れて収拾がつかなくなっており、西側諸国も大変懸念しているところです。
これが中国に飛び火すれば、国内を治める為に、仮想敵国である日本に本格的に攻撃を掛けてくるかもという国際情勢なのに、未だに日本のマスコミは相撲の八百長問題、ニュージーランドの地震、日本の政党同士のつばせりあいを連日マスコミが騒ぎ立てる。
何時も新聞はあまり読みませんが、2月23日の産経抄では自嘲の意味を込めてか下記の様なコラムが掲載されていました。
「南アフリカの30年も40年も独裁が続き、流血によってしか政権交代が実現しない国と比べ、1年も持たずに首相がころころ代わっても平和で豊かなこの国に生まれた幸せをかみしめたい。たとえ、それが愚者の楽園だったとしても」。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110223/mds11022302550006-n1.htm
日本人には旧来のマスコミが、愚民政策を取っているとしか思えない。
目を覚まそう日本人。
- 1つ前
- 中国側から見てみたら
- 1つ後
- 前原外務大臣辞任