危機から分岐点へ
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最終更新日:2014/04/27
ひとり言, 頑固おやじのひとり言
今回の震災の為に、諸外国からの応援が、日本への思いが身にしみます。
今日のニュースで「台湾 支援続き義援金47億円」の見出しがうれしかったです。
同盟国アメリカも オバマさんの発言通り、軍隊の派遣や、原子力の関係者の日本派遣や、ヘリ救出等を積極的にしていただいている様です。
また、アメリカ国内の米研究機関討論会では日本の震災に対しての討論会が開かれ、日本政府の対応の悪さを非難されてはいますが。
日本の文化や社会を専門とするジョージタウン大学のケビン・ドーク教授は
「日本国民が自制や自己犠牲の精神で震災に対応した様子は広い意味での日本の文化を痛感させた。
日本の文化や伝統も米軍の占領政策などにより、かなり変えられたのではないかと思いがちだったが、文化の核の部分は変わらないのだと思わされた」と述べた。
また「近年の日本は若者の引きこもりなど、後ろ向きの傾向が表面に出ていたが、震災への対応で示された団結などは、本来の日本文化に基づいた新しい目的意識を持つ日本の登場さえ予測させる」とも論評した。
又親日家の日米研究者の方も、少しアメリカ寄りかもしれませんがが、提言をされていました。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110325/dst11032502560002-n1.htm
こんな非常時には第三者的に見られる意見も大切ですね!