韓国ドラマ偏重批判
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最終更新日:2014/04/27
それちゃうやろ, 頑固おやじのひとり言
私は韓国ドラマにはまっています。家内が最初9年前に「冬のソナタ」から始まり、良く見ていたのですが、私は韓国歴史ドラマから興味が湧きました。
理由は、日本の源流を見ているような気がしたからです。
最近フジテレビに韓国ドラマ偏重批判が集まっているようですが、韓国がエンターテイメントでも力を持ってきたのに対する、嫉妬の様な気がいたします。
韓国ドラマが何故おもしろいのか?作り方も違います。
制作段階で、何話とは決まっていないようです。視聴率が良ければ大作となります。100話以上のものもあります。
脚本家も必死に考え、役者もその役にはまってしまうでしょう、そして展開が早く、見逃す事が出来ません。
韓国歴史ドラマは、古代から中国に従属したり、反抗したりの歴史の繰り返しであり、高句麗物は明らかに、北朝鮮から、中国東北部一帯の話で、旧満州がこれにあたるのではないかと思います。
韓国はBC100年から建国の歴史があります。日本はそのころは、弥生式時代であり、国とは言えない時代ですね!
そのころ中国は漢という国があり、韓国文化や政治等はその影響下でありました。
鎧を見ると、古代ローマの騎士が着ていた(ベンハーや、シーザー)鎧と類似系です。シルクロードを通って来たのでしょう。時たまイスラム人等も登場します。
中国では皇帝、韓国では、大王、日本では天皇ですね。
日本だけは、皇族は政治に積極的に関与しなくなり、鎌倉時代に武家政治になり、その為血縁での皇室継承が続く事になり、現在にいたっています。
韓国の宮廷の建物は色も、平安神宮の様な物であり、京都の古い社寺の天井画や建造物は、殆ど同じ物が多い。
日本の神主さんの衣装等は韓国の高級官僚の服そのものです。
平安時代までは、日本がまねをしてきたのでしょう。
しかしながら、中国や韓国は、武力侵略の歴史でありますが、日本は辺境という地理的条件があったのか、豊臣秀吉の時代に行っただけです。
中韓は身分制度も厳しく、女性は常に男性の下におかれていました。
日本はいい制度だけ取り入れ、悪い制度はどしどしと変えて行きました。必ず取捨選択を行う国民性です。
中韓は必ず、武力を行使してでも領土の拡張は当たり前の国です。それと戦うのは現在の日本では、国際ルールと外交しか無いのでしょう。
韓国の現代のドラマは、半分は拝金主義者の老齢のお金持ちが出てきます。
セリフの中には必ず自分は悪くない、自己弁護ばかりか、権謀術数の限りを尽くし、都合が悪ければ殺してしまいます。若い世代はそれに対して嫌悪感を持ちながら対抗して行くというストーリーが多いです。
韓国ドラマを見ている人なら、良くご存じです。決して、韓国人礼賛のドラマではありません。
昔私は、韓国人から仕入れをしていた時があります。
その方と仲良くさせていただいていたのですが「日本人は嫌いだ、親戚が殺された」と言われました。返す言葉はありませんでした。
次世代にならないと修復は無理と考えました。正直ではありますが。
私は言えるだろうかと考えた時があります。
日本のドラマも韓国より勝るのを作って欲しいものです。
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