日本は国民によって再起します
公開日:
:
最終更新日:2014/04/28
ひとり言, 頑固おやじのひとり言
このごろ、新聞を読むのを辞めています。
テレビのニュースも必要なのだけを見ています
インターネットのニュースで興味のあるものだけをクリックします。
深読みするときは、NETで検索して、いろいろな人の意見を見ます。
市井の人であっても素晴らしい人は沢山おられます。
新聞を見ていると、偏向してしまう恐れがあるからです。
原発問題は良い例でしたね。
また知りすぎると怖い事もあります。自分はこれを知ってどうするかを考えます。
何も行動に移さない場合は、見過ごします。放射能濃度なんかも気になりません。
私は還暦過ぎていますし幼い子供もいません。汚染を心配していたら、福井県には数多くの原発があり。京都にも住めません。
それよりも、東北の方が秋刀魚フェアーを東京でされて、多くの方が来られているニュースなんかは嬉しいし。
SMAPの中国公演や、外国人旅行者が戻って来たり、日本人の外国旅行が過去最高になって来ているというのが嬉しいです。
海外を肌で感じて頂くと、理解が早いと思います。
政治に関しても、今後、野田首相がどうされるのかを注視します。
各大臣が個人的に発言されても、聞き流します。
これから、何処で災害が起こるのかもわかりません。怖ければ、安全な外国に逃避しなければなりませんが、そんな事はまだ今はしたくありません。今の京都でどう暮らすのかを考えるだけです。
御用学者は想定外を発言しますが、そんなことばかりが起こっているのですから。
自分達の想定が間違っているのでしょう。
新しい日本建設の大方針が必要になってきます。
今の政権にそれができればよいのですが、はたしてそれは難しそうな雰囲気になってきました。
日本はいつも巨大な危機を契機に新しい時代の扉が開きます。 このまま一度極端な危機に突入し、その混乱の中から次が生まれてくるのでしょう。
財務省が出し渋りをしているだけで、外国為替資金特別会計の積立金 だけでも180兆程あるらしい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110918-00000003-fsi-bus_all
10兆円ぐらい直ぐ出てくるという埋蔵金もかなりあります。
危機のために使わないなら、準備金にする必要は無いのですから。
つい150年前にはお金も無いのに、明治維新をなしとげられ、敗戦からも立ち上がったのですから。 そんな力を持った国は沢山はありません。
今回の大震災で被災地が経験したような衣食住の供給難という現象は一時的にせよ経済のストップによって世界のいたるところで起きるでしょう。
そうなれば人々は、再びよく協力しなければ生きていかれないようになります。
いよいよ日本の精神文化と知恵の出番です。
- 1つ前
- なでしこジャパン優勝
- 1つ後
- 守ガラパゴス化