シナリオ主義
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最終更新日:2014/04/27
それちゃうやろ, 頑固おやじのひとり言
大阪の芸人が、東京の番組に呼ばれた、上から目線で、デレクターに君達何が出来るのといいって、芸を見る、笑いもせず、その調子で本番でやってと言われる。
私なら、知らないんだったら呼ぶな!と帰ってしまうかもです。
分厚いシナリオを渡される時もあるようです。それなら自分でやれば!と言いたくなる様です。
芸人がシナリオ通りのセリフをはくなら、芸人を使う必要はありません、出演料が安いからなんでしょうか?
いい番組を作るより、ローコストで作ろうとするからでしょう。
テレビ討論会と言いながら、司会者の思っている方向にまとめようとする。
反対の意見は、途中で止めたり、話す機会を与えられなかったり、これでは、全く面白くないですね。
しょうがないか、広告をよく出している企業の不利な事は出来ないか?
民主党のマニフェストがあるにも関わらず、答弁書を他人に書かせている、それを棒読みする、自分の意見を言えば、足を引っ張られる、マニフェストから全く逆の方向になっている事に気づいても、後戻り出来ない、そんな事を繰り返したら、あやつり人形ばかりの集まりであります
橋下市長はおもしろい、弁護士ですから、大きい金額で、訴訟して、減額して示談に持ち込む、それでも勝ちと思われている。
厳しい事を言って、反対意見を聴きながら、修正していく、しかし、決めるのは自分達である。あっぱれ!
正月早々、愚痴をいいたいのでは無く、日本は昔から、酒を飲みながら、談論風発、呉越同舟しながらも、相手を正当に評価していたのではないだろうか。
しかし、今堂々と持論をいう人も少ないから、意志も金・地位本位制になっています。
憂うことなかれ日本、しかし、そろそろ既存勢力を引退させ、次の世代に移しましょう。
- 1つ前
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- 出る杭は打たれる