テレビ討論
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最終更新日:2014/04/27
それちゃうやろ, 頑固おやじのひとり言
27日テレビ朝日の、田原総一朗氏の「朝まで生テレビ」で「独裁橋下市長が日本を救う?」をご覧になったでしょうか?
「朝生 橋下」で検索されるとYouTubeでご覧になれます。 便利になりましたが、発言する人も怖いですね!全部残りますから。
私は、討論会は橋下市長の圧勝と思いました。
橋下市長は弁護士でマイクは得意、相手は主に評論家タイプで得意技はペンです。一方的に持論を展開するのが日常です。マイクのリングで相手と討論するのですから勝てないのは当たり前です。名高い評論家は不利を感じて、出演をさけられたのでしょう。
柳本顕大阪市会議員以外は、出演して株が下がったと思います。
橋下市長には知事経験があり、実際に行政を体験済みです。歴戦の勇者であり、又、参謀陣がついています。 グループ対個人の戦いでもあったのでは。
今の国会議員と橋下市長と違うのは、先ず、自分の方針や目的を提案してから、参謀達と対策を練っておられ、誰に実行させるかまで考え、人事権を速やかに行使されます。
それと、自分がどう思われるかよりも、どうできるかを主眼に置いておられるから、悪役的であっても選ばれた市長には変わりません。
友人のジャーナリストは、大阪の教育者は真面目に頑張っておられる方が多く、他都市よりも精神病にかかる比率が高く、教師の補充を要望されていました。
君が代斉唱時に起立すべきか否かは、最高裁の判決は、「重い処分は慎重に考慮すべき」と出たのですが、橋下市長は、思想信条の自由に関しての問題では無く、あくまで、組織として決めたものを守るべしと、争点を移行されたので論戦にはなりませんでした。上手です!
原発問題も先ず、大阪市は大株主でもあり、電力会社は正確な供給量と必要量を日別に提出すべき、それを見て、不足が多ければ、どうするべきかを考えるという当然の発言をされました。
そして、イデオロギーでは無くて、実務者の立場を貫き、維新の会の事についても、持論を通すのでは無く、組織としてどうする事がいいのか、論議すると発言されました。
橋本市長の言葉尻をとらえて揚げ足取りをする人は、自分の評価を下げるだけの様に思いました
橋本市長に追随する行動する政治家が各地に輩出されますように懇願いたします。
- 1つ前
- 出る杭は打たれる
- 1つ後
- 「東大話法」に騙されるな。