世界人口増
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最終更新日:2014/04/27
京都ってこんなとこ, 頑固おやじのひとり言
20世紀の始め世界人口は十数億人でした。現在では70億人を越しています。
そして、10年で10億人が増え続けています。
そして、天然資源と、膨大なエネルギーを利用し科学・技術を爆発させ、ついに、これだけの寿命を獲得し、自然と隔離された人工環境の中で、ぬくぬくと住むようになりました。
しかしながら、これから、そのエネルギーや食料が、人工膨脹に十分供給する事が出来るのでしょうか?
地球の定員は80億人ぐらいとしたらもうすぐそこに、定員が来ているのです。
先進国は人工が減ってまいりますが、中国、インド、アフリカは増え続けます。
推定の経済拡大はGNPで見ると大体20倍くらいとすると、人口が20世紀だけで4倍、エネルギー消費量が25倍にはなりそうです。
その結果二酸化炭素の膨大による、地球温暖化の不安や、酸性雨に代表される大気汚染という問題が出てまいりました。
日本では、少子化問題や、食料自給率、原発廃棄による、他のエネルギーの転換等が問題になっていますが、世界規模で見るとそれどころの騒ぎで収まりません。
世界各国がエネルギー確保に必死になり、領土問題もゴリ押しでも、確保しようとしています。
自国民にそれを供給出来なければ暴動が起こるか、餓死してしまうわけです。
私を含めた日本人は、平和ボケしています。
私達の年代は、その科学・技術の発展を享受してきたわけですが、そのツケを、無意識に次世代に負わそうとしているのです。
しかしながら、戦前の生活に戻る事は出来ないでしょう。
原発を使わないようにすれば、石油製品は高騰し、電気代は上がり、税金も上がる、企業が外国へ移転、CO2の削減は出来ない。
それを回避するには、新しい安価なエネルギーを開発するか、食料の量的な始末、今ある資源の効率的な消費等を日常励行すべきでしょう。
それを国民運動としてやらないといけない局面にきているのでしょう。
私達の年代は特に、これからの世代のお荷物にならない様にしないとと思います。