「東大話法」に騙されるな。
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最終更新日:2014/04/27
それちゃうやろ, 頑固おやじのひとり言
2日のテレビで、資本主義や民主主義のレベル調整をするのが、政府の役割であると言っている評論家がおられました。
よその国のルールを日本で使っているのだから、日本で使うのに、修正を入れなければとおっしゃっていました。
そうですね、市場原理主義に任せれば、儲かる人が幅を効かし、正直物がバカを見る結果となります。
日本の株式相場では、買いを優先し、空売りはしないような道徳感があります。
みすみす、下がるのが分かっていても、企業の足を引っ張って儲ける、他人の不幸でお金儲けをするというのが、日本人の倫理観になじみません。
しかし、外資に取っては全く関係の無いことです。国際金融マーケットでは、ありえない事ではないでしょうか。
スポーツでも、ルール改正をしてでも自国の有利にする事が、国際ルールなんでしょう、日本は一度決めたら、ずっと守り抜こうとする国民性です。
ですから、外国のルールに対しては、自国の防衛をするべきではないでしょうか?
デリバティブやFXで相当日本は損失をしている筈です。
最近は本当のことがネット等を通じて世に出てきています。
「東大話法」なるものが話題を呼んでいる。東大話法とは東京大学の安冨歩教授が、その著書「原発危機と東大話法」 で東大話法に騙されることなく、「自分の心の声を聞け」と訴える、自分の判断は自己責任とする事によって、自分が強くなります。
現在の日本はおかしい事ばかり、総理がドジョウと呼ばれている。
総理が政治生命をかけるのは、日本の為・復興の為で、次世代への負担軽減をするべきではないか。消費税増税を命を掛けるものではないでしょう。
それなら、高給公務員の削減、議員定数削減、税金の効果的な使い方であり、行政コストの削減が不可避ではないのか、雇用の促進をいいながら、高給公務員を温存し、新卒公務員採用を半分にする。
マニフェストを実行にうつさないで解散もしない、選挙公約は嘘でいいのか?
復興庁が何故現地に設置されないのか?現地は危険なのではないのか?安全な放射能数値は?
原発を使っていて世界一高い電力料金の訳、市民活動家の資金源等々。
日本はもう国会やマスコミの茶番劇をもう止めないと、日本の未来に不安を持った、良識があり愛国心のある国民ですら、日本から離れて行くのではないだろうか?
税収も落ちていけば、次世代の日本はどうなるだろうか心配であります。
不満を持った国民が声を出して糾弾すべき時を迎えているのではないでしょうか。