やはり対立は不毛であった
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最終更新日:2014/04/27
京都ってこんなとこ, 頑固おやじのひとり言
今回の永田議員の代表質問は、功をあせる事により、墓穴を掘った様な形であります。
勿論、対立政党であるからそれが使命なのでしょう。
対立を避けながら自民を正す方法がなかったのか、若しくは、国対に対立回避の立場の議員を入れておくべきではないのだろうか。
リスクマネージメントですね。
京都は、何かしようとすると必ず賛成より反対が多く出てくる困った町だとは思うのですが、問題点を浮き彫りにしてくれる利点もあります。
この反対勢力をを取り込んで行くように出来なければ、事業を成就する事はできません。
一例として、行政が三条大橋と四条大橋の間に新しい橋をかけようとした時、地域の反対によってかけられなくなったことがあります。
建設省では「橋を作りましょう」といって、喜んでもらう事はあっても、いらないと言われる所はないようです。
先日、東京の日本橋の景観問題で小泉首相は高速道路の架け替えを提案されていましたが、最低でも3000億の費用がかかるそうです。
その時代では当然と思われていた事が、時間が経つとしなかった方が良くなる事もありますね。
日本橋にならなくて良かったのかも。