京都は風水の地
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最終更新日:2014/04/27
京都ってこんなとこ, 頑固おやじのひとり言
794年に京都に遷都があった事は周知のことで、
中国長安の都城制の長所を採用し、山に三方囲まれた京都の自然を活かし平安京ができた。
風水の思想も取り入れ、四神相応、北(船岡山・玄武)緑、南(巨椋池・朱雀)赤、東(鴨川・青龍)青、西(山陰道・白虎)白が守り、比叡山延暦寺を鬼門封じに、南の羅生門を結界としました。
何度も何度も戦火、天災、大火、疫病での壊滅の危機にひんしても再建し、現代まで発展し続けています。第二次世界大戦でも爆弾はおとされませんでした。
まだまだ、占いや、儀式、先祖供養等、手を合わせたりする回数は多いですねえ。
方位が悪いから土地を買わなかったり、年回りが悪い、日が悪いからと言って契約をやめたり、なかなか大変ですよ。
ハイテク技術の会社や、デパート、レストランでも神棚があるところ多いです。
神社とお寺は同じ場所にある所も多いです。
清水寺に地主神社、鞍馬寺に由岐神社、八坂神社に知恩院など、どちらかが有名すぎて分からないような所もあります。
鞍馬寺は、神社にあるような鈴があったり、5星があったり、どうお参りしたらよいのか分かりません。
おもしろい土地ですねー。
- 1つ前
- やはり対立は不毛であった
- 1つ後
- 京都の道は分かり易い!?