祇園祭2
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最終更新日:2014/04/27
京都ってこんなとこ, 頑固おやじのひとり言
今年の14日は台風の接近で、提灯や懸装品もはずされ、寂しい宵山風景でした。
宵々山の15日は一転して、42万人の人出で、浴衣姿の人が団扇片手に、どっと繰り出しました。
特に今年は男性や外国人の浴衣姿が多く見られた気がします。
「コンコンチキチン、コンチキチン」のお囃子の中、厄除けのちまきを買い求める人の波や、掛け声も活気に満ち、長刀鉾のちまきは売り切れてしまうほどの活況をでした。
長刀鉾
台風一過、比較的涼しく、綾傘鉾の前では初めての結婚式も執り行われ、祇園祭への思いが痛切に感じられました。
綾傘鉾
宵山の朝は新潟中越沖地震と災害が続き、不穏な自然環境でしたが、38万人の人出で、歩行者天国を待ちきれない観光客が四条通で集まり、六時には大通りに人があふれました。
とても、涼しく、浴衣では涼しすぎる宵山となりました。
私は、八坂神社の門前の木屋町で友人達と、お茶屋さんで祇園祭のお祝いをいたしました。
「お祭りの、囃子にうかれ、先斗町」