高級出前仕出し料理
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最終更新日:2014/04/27
頑固おやじのひとり言, 食べたり呑んだり
京都人はお客様を家で接待する時、家庭料理は出しません。
仕出し屋さんにたのみます。
メニューも値段と注文に応じて作ってくれます。カニとマツタケ、鱧とマツタケの鍋とか、いろいろ御願いできます。また、器も季節に合わせて持って来ていただけます。
京都人は普段質素倹約をするが、お客様をもてなす時には、ここぞと贅沢な料理を振舞います。 最初に書きましたが、京都では人をもてなすときに家庭料理は出しません。
奥様が大変でゆっくりとお客様とのお話が出来ないのも一つの理由でしょう。
現代の感覚から言えば、心を込めた手料理は最高のもてなしと考えると違和感があります。
高級な料理はいくらでもあります。
お茶屋では料理人がいなくても、お食事が出せます。
昔からアウトソーシングをしてきたんですね。